国生さゆりさんというと、私の世代は、おニャン子クラブでリーダー的存在だったのが印象的です。
陸上をやっていて、足が速くて、健康的美人という感じです。
その国生さんが歌うバレンタイン・キッスは、2月のバレンタインの定番曲。
印税もさぞかしすごいのだろうと思います。
が、実は・・・。
国生さんの現在。そして、バレンタイン・キッスの印税についてご紹介します。
国生さゆりの現在:バレンタインキッスの印税がすごかった!
皆さんは、毎年バレンタインの時期になると、どこかで流れてくるあの曲を何度も聞いたことがあるはずです。
そう、国生さゆりさんが歌う『バレンタインキッス』です!
クリスマスになると、マライアキャリーの曲が毎年流れるのと同様に、定番になっています。
国生さゆりさんというと、バレンタインキッスですが、それだけではないのです。
国生さんは、1985年からおニャン子クラブの一員としてデビューした、今や伝説とも言えるアイドルです。
ソロとしてのデビュー曲が、なんと、『バレンタイン・キッス』!
何十年も愛される、この「バレンタイン・キッス」ですが、2023年の時点でなんと年間の税金が100円単位なんだそうです。
こちらは国生さゆりさんご本人のX(旧Twitter)からの情報なので、まず間違いはありません。
ちなみに発端は一般ユーザーの「バレンタインデーがなくならない限り、国生さゆりは歌唱印税で食べていける」というポストへの回答からでした。
印税のメインは、「著作権印税」というものでこれらは作詞者と作曲者に支払われるのが通例。
バレンタイン・キッスの場合作詞は、秋元康さん、作曲は瀬井広明さんです。
歌唱者や演奏者には「アーティスト印税」が支払われますが、著作権印税と比べると微々たるものなのだそうです。
これには当ユーザーをはじめとしたXのユーザーたちを大いに驚かせました。
あんなメジャー曲なのに……。
国生さゆりの現在:年齢は?会員番号は?
かつてアイドルとして一世を風靡した国生さゆりさんですが、現在は女優を始めとしたマルチタレントとしてもご活躍されています。
今でもテレビで姿を見かけることは多いですよね。
しかし何より驚きなのが、なんと執筆活動もされていること。
しかも、「國生さゆり(旧:結城中佐)」というペンネームで執筆をされています。
SF作品などもあって、とても見応えがありますよ。
コロナ禍によるステイホームがきっかけだそうですが、こうした形でも活動されてるアクティブさ……「表現者」の鑑ですよね。
国生さゆりさんは1966年12月22日生まれで、2024年4月現在だと57歳。
それなのにこんなに様々な活動をされてるのは、本当に素敵なことです。
ちなみに、おニャン子クラブではスターティングメンバーにあたり、会員番号は8番でした。
国生さゆりの現在:仕事は?おニャン子クラブから女優まで
国生さゆりさんは、1984年に、「第3回ミス・セブンティーンコンテスト」で全国大会に出場。
この時、入賞出来なかったものの、そのあとのTBS「第14回レコード10社対抗‘85新春オールスター運動会」に呼び声がかかり、陸上短距離走のインターハイ選手であった国生さゆりさんはそれに出場。
そこから少しずつ、さまざまな番組に呼ばれるようになります。
その中には、おニャン子クラブの選考なども含まれており、地元の就職などを蹴って芸能界デビューを果たします。
唯一の地方出身である国生さんは、キャリア不足もありコンプレックスを抱いていたもののそれをすべてやる気へと昇華させてます。
メンバー内の温度差からの孤立を経て、リーダー格にまで登り詰めます。
それでも、フロントメンバーとの格差に悩まれたりしたそうです。
その後、1986年にバレンタイン・キッスでソロデビュー。
その後は、おニャン子クラブのスタッフも国生さゆりさんを推しだすようになり、「有閑倶楽部」や、サスペンススペシャルものといったドラマなどのメディア露出も増えていきました。
おかげで、おニャン子クラブの人気が低迷しだしても、国生さゆりさんは国民的アイドルでいられたようです。
とはいえ解散後は、さすがにそのあおりを受け人気が低迷。
しかし、歌手活動をミニアルバム「さかな」で一区切りつけたあとは、女優業で道を切り開きます。
再結成後は、ついにフロントメンバーとして歌唱する、なんてこともありました。
国生さゆりの現在:結婚は?旦那は?子どもは?
国生さゆりさんは、今まで2度、結婚と離婚をそれぞれ経験されました。
1度目は、2000年、一般の男性です。
この人は、中学時代の国生さゆりさんの初恋の男性なんだそうです。
初恋の人との結婚だなんて、そうそう出来ないことなのに……すごい!
結婚してからも引退せず、地元の鹿児島県から仕事のたびに東京に出るという生活をされていたそうです。
しかし2003年に、原因不詳の離婚。
しかし、その1年後には、復縁し同棲もしていたようです。
いわゆる事実婚ですが、おしゃれなイメージにするために事実婚の多いフランスになぞらえ「フランス婚」と呼ばれていました。
しかし、その生活も、2008年に終了したのでした。
そして、2012年、今度はコンサルタント会社の社長である甲田英司さんという男性と再婚をされます。
しかし、彼とは1年7ヶ月で離婚。
はるな愛さんとの不倫疑惑があったり、連日人脈を広げるためかパーティーに繰り出してばかりだったり、国生さゆりさんとの結婚も仮面夫婦としてのものだったのではないか……という疑惑すら出ています。
そのあとは、メッセンジャーの黒田さんとの同棲も報じられましたが、2016年に価値観の違いと格差で破局されたようです。
お子さんは、どの男性の間にもいないようです。
国生さゆりの現在:忘れられない不倫相手
人気絶頂アイドルだった国生さゆりさんですが、なんと不倫をしていた過去もあります。
相手は、あの長渕剛さんです。
長渕剛さんは、1987年に女優である志穂美悦子さんと結婚されていましたが、国生さゆりさんとの関係は、奥様公認だったそうです。
1991年の「しゃぼん玉」というドラマで共演された2人は、そのまま不倫関係にもつれこみます。
しかし、長渕さんの薬物事件であったり、奥様と長渕さんの「つけ入れない関係」を目のあたりにしたことから、国生さゆりさんは長渕さんに別れを告げることに。
それ以来は、仕事でもプライベートでも一切お会いしないようにしているそうです。
国生さゆりの現在:実家は?出身地は?家族は?
国生さゆりさんは、長崎県佐世保市で幼少期を過ごしたようですが、高校時代には広島県呉市に引っ越しているようです。
これは、海上自衛官として転勤の多かったお父様によるものだと思われます。
そのため、現在もご実家は広島県である可能性は高いと思われます。
しかし、出身そのものは鹿児島県鹿屋市だそうで、けっこう色々な地を転々とされたようですよ。
ご家族は、先述の通り海上自衛官のお父様とお母様、そして弟がひとりの4人家族だそうです。
弟さんは、国生さゆりさんのInstagramなどに登場していたりするなど、お顔を見ることができます。
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